おきざりタスクが毒になる

2018_11_08

やろうと思っていたのに、急ぎじゃないからいまはいいかと放置してしまっているタスク。

この置き去りタスクが意外と長期ダメージを与えてきます。

いままさにそんな状況なので戒めの記事書きます。

急ぎじゃないから後回しとして、明日やろう、明後日やろうと引き伸ばす。

以前にも 自信をつくる基本レシピ でも書きましたが自分との約束をきちんと守るって大事なんですよね。

自分との約束を守れなかった度に自信を失うので、まるで毒のよう・・・!

なのに、この一度置き去りタスクになってしまうと、知らず知らずのうちに約束を何度も破ってしまう。

忘れては思い出して引き伸ばし、忘れては思い出して引き伸ばし・・・・

結果、「うわぁ駄目人間だー!」というネガティブワールドに脚をつっこんでしまうんです(笑

だからこそ、優先度の低いものほどちゃっちゃと片付けちゃう。

これが効果的になってくるんじゃないかな?と思いました。

ぐずぐず対策ノート術

先延ばし防止術として知った術なのですが、ノートに3項目だけ書いてみるとぐずぐず癖の改善が見込めるを紹介します。

ノートのページを3分割して

やるべきことのタイトル │ 予想される作業困難度:満足度 │ 実行結果の作業困難度:満足度

を書くというものです。

 

 

例えば

「衣替えをする」というタスクがあるとして、頭の中では

(夏服を一旦出しているものを振り分けて、着なくなったものは捨てて、保存用の袋に畳んで入れて・・・)

と考えていると困難度(めんどくささ)が自分の基準で80点くらいだとしましょう。

そして、これが終わった時の想像をしてみてください。

衣服は一旦整頓されるけど、部屋の見た目はそんな変わらんし満足度60点ぐらいだろうなー。

と思ったら

衣替えをする  │  予想困難度80:満足度60  │ (空欄)

となります。

書いたら、実際に取り組んでみます。

すると意外と量が少なくて、結構早く終わったじゃん!と感動したとします。

衣替えをする  │  予想困難度80:満足度60  │ 結果困難度60:満足度80

となる場合があります。

こう書いてみると、自分が思ってたより簡単に物事が終わって満足度も高かった!という結果が目視できます。

すると自分の中でハードルが下がるのでちょちょいとできるようになるって仕組みですね。

ただおわかりの通り、その逆もありますよね。

思ってたより大変だった!ということ。

そんな時は脳をだましちゃいましょう。

衣替えをする→①服を並べてみていらないものは捨てる ②畳んでしまう

このように行動を分解して、簡単にしていきます。

すると、ハードル下げられるのでおすすめ。

以上、ぐずぐずしそうな自分を客観的にコントロールする術でした。

ひとつづつクリアして自分との約束を守りたいものですね。

それではまた!