第7回目の記事です。
前回の記事はこちら
ほんと制作が亀の歩みで恐縮ですが、今日は2回目のテーマに戻ってきた盛り上がり部分をいじていきます。
民族楽器感を増すためにKavalという笛楽器にピッチベンドとエクスプレッションを描きました。
ピッチベンドというのは、音程をうにょーんと上げたり下げたりするもので
エクスプレッションは簡単に言えば強弱ですね。これで抑揚をつけてみます。
![ピッチベンドを書いた図](http://yoshizawaharuka.com/wp-content/uploads/2018/11/48a8d0d1f4dc01fd7b056022349e81ac-300x147.png)
![エクスプレッションを描いた図](http://yoshizawaharuka.com/wp-content/uploads/2018/11/130ca6479c0e87c0d6fc11b8d3f839a4-300x215.png)
そしてすこしコンプレッサーで前に出してみました。
また、セクションのつなぎにハープのグリッサンドを足しています。
次にこちらの後ろで鳴ってるリズム・パターン。
つまらないので、大太鼓のアクセントをつけてみたり、助走的な細かい音符をたしてみてみました。
それがこちら
なんとなく盛り上がり感が増えましたよね?
ここで、ピアノが埋もれている気がしたので1オクターブあげてみました。
他の楽器もモックアップしたいところですが、今日はこのあたりで時間切れ!
修正した箇所は現在このように鳴ってます。
次回以降も地道で分かりづらい変化かもしれませんが、コツコツ作業していきますので見守って頂けると幸いです。
それではまた!