自分の作品がお金に変わった時

2018_10_12

昨年末に会社を飛び出して、

音楽のブランクを取り戻そうともがいた結果、

今年得られた大きな成果は

自分の音楽でお金がもらえたこと、です。

音楽を担当して、報酬をいただけたことがまったくないわけではないのですが、

一曲に対して価値を認めてもらい、

対価をいただけるということは心理価値は大きかったです。

  • 販売できるクオリティに達してこれたこと
  • 必要とされる音楽が提供できたこと
  • お金に変えてもいいんだという自分への許可が出せること

ここらへんが、嬉しかったことかなと思っています。

心がけたのは、やはり「自分が作りたい音楽と求められている音楽の交差点を意識する」

買い手さんが、こんなのが欲しいという声の情報をチェックして、

リファレンスのあてを作り、

それにそって制作しつつ、自分の好きな音を集める。

当たり前といえば当たり前のことですが、買って頂ける曲にするには必要なことですね。

ひとりよがりではなく「だれかのために作る」

これは作曲だけではなく音楽のプロの心構え。

それ以上に、「相手の立場になって欲しいものがなんなのか考える」

これは、すべての「仕事」に精通することだな、と思いました。

個人的に大変勉強になった半年間だった。

ここで、次のスッテプに進みたいので、次の小目標の再設定が必要です。

明日の休みを目標の再設定について思考する日にしたいと思います。

今日は備忘録的に書いてみました。

みなさまも良い週末をお過ごしください!