楽曲メイキング-WinterTreehouse-⑦

第7回目の記事です。

前回の記事はこちら

楽曲メイキング-WinterTreehouse-⑥

ほんと制作が亀の歩みで恐縮ですが、今日は2回目のテーマに戻ってきた盛り上がり部分をいじていきます。

民族楽器感を増すためにKavalという笛楽器にピッチベンドとエクスプレッションを描きました。

ピッチベンドというのは、音程をうにょーんと上げたり下げたりするもので

エクスプレッションは簡単に言えば強弱ですね。これで抑揚をつけてみます。

 

ピッチベンドを書いた図
ピッチベンドを書いた図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エクスプレッションを描いた図
エクスプレッションを描いた図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてすこしコンプレッサーで前に出してみました。

また、セクションのつなぎにハープのグリッサンドを足しています。

 

次にこちらの後ろで鳴ってるリズム・パターン。

つまらないので、大太鼓のアクセントをつけてみたり、助走的な細かい音符をたしてみてみました。

それがこちら

なんとなく盛り上がり感が増えましたよね?

ここで、ピアノが埋もれている気がしたので1オクターブあげてみました。

他の楽器もモックアップしたいところですが、今日はこのあたりで時間切れ!

修正した箇所は現在このように鳴ってます。

次回以降も地道で分かりづらい変化かもしれませんが、コツコツ作業していきますので見守って頂けると幸いです。

それではまた!