人生の目的みつけてこ?その二

2018_10_17

昨日の記事

人生の目的みつけてこ?

の続きです。

今日は「人生の目的」という本の中でも、

第7章の「人生の目的」の落とし穴が深かったので紹介します。

 

目次

  1. そのワクワクと使命感が無価値感からきていないか?
  2. 深いところから湧き出る情熱をみつける
  3. あるようで実はないのかもしれない人生の目的

 

そのワクワクと使命感が無価値感からきていないか?

わたしも抱えまくっている問題のひとつなんですが、

自分には価値がないという「無価値感」から抜け出せなかったりします。

それは、言いようのない不安やイライラになってしまったりして自分自信を苦しめます。

この無価値感というのは厄介で、価値があるという証明をしたくて行動してしまうことがあるのです。

無価値感を抱えている人は「何かしなければ自分に価値はない」と思い込んでいるので、

社会的に貢献できることに使命感を持ちやすいのだそうです。

 

 

でも、やってもやっても十分なラインが見えない時、

また「どうして自分はこんなことしかできないんだろう」と逆戻り。

人生の目的とはそもそも、自分に価値をつけることではない、

という認識が必要みたいです。

 

健康的 な 生き方 は、 楽しく やっ て いる うち に、「 結構 これ が 人生 の 目的 かも!?」 という ぐらい に 軽く とらえる こと です。

苦しく なっ たら、 自分 が 価値 証明 の ため に 頑張っ て い ない か、 チェック し て み ましょ う。

本田健. 人生の目的 (Kindle の位置No.1267-1269). . Kindle 版.

 

わたしはこの価値証明に動いてしまうところがあるので、掘り下げていきたいなと感じました。

結構わたしみたいな価値証明型の人、多いのではないでしょうか?

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深いところから湧き出る情熱をみつける

先ほど人生の目的は価値証明をすることではない、ということでしたが

つまりは誰かのために行動することではないのです。

両親に認められたい、社会に認められたい、人を喜ばせたい

という考え方は一見立派に映りますが

相手の反応を得られなかった時に、脆く崩れてしまいます。

自分の中の深いところから湧き出る情熱をみつけることこそが本質、ということです。

うろ覚えですが、画家や小説家の方などで

「ただひたすら子供のころの自分を癒すために創作している」

という言葉をきいたことがあります。

幼少時代にワクワクしていた情熱を思い出して、大人の自分がやりたいことと向き合ってあげる。

それが、内なるエネルギーになっていくのかも?

 

あるようで実はないのかもしれない人生の目的

ここまで書いてきて、人生の目的探したい!とワクワクしてきます。

けれど、もうひとつ落とし穴が。

「これが自分の人生の目的だ!」と一度決めたら

何がなんでもやり通す必要もないということ(笑

元も子もないな!と思ってしまいますが、あまりこだわりすぎると辛くなってしまうこともある。

“健康的”に考えたら、過度に縛られず「目的があるかもしれないなぁ」ぐらいで構えてればいいのです。

目的は無くても行きていけるけど、あると良いこともたくさん!っていう、

一種の健康法的な感覚で付き合ってみてもいいかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか?

わたしは読み終えた時には、心が晴れたような気分になりました。

この記事がみなさんの気づきにも繋がれば幸いです!

それではまたー

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