自分より若い人が成功している姿をみてモヤっとしたり、
友人の幸せそうな写真をFacebookで見て、素直に喜べない自分がいたり
こんな感情を抱く自分に「なんて心が狭いんだろう・・・」と情けなさと惨めさに疲れてしまうことがありませんか?
SNSはそういう感情が負担になって、開くのも嫌になってしまう経験が、誰しも少しはあるのではないかと思います。
でもそんな時に役立つ前向きな考え方に出会いました!
これはやりたいことが見つからないという人にもおすすめの考え方です。
「嫉妬は自分がほんとうに欲しいという心のサイン」
・・・なに言ってるんだ、と思ったかもしれませんのでちゃんと説明しますね。
そもそも嫉妬という感情は
自分が欲しいものを誰かがもっているから抱く感情
例えば、本気で野球選手になりたい子だったら、甲子園で優勝した子に嫉妬するかもしれません。
でも、本気でパティシエになりたい子からすると「へーすごいなー」程度かもしれないですよね。
わたしもスタジオで劇番の作曲を任せてもらっている人の投稿を見て、嫉妬した上に心が病みそうになりました。
モヤモヤしながらいいねボタンを押すのが辛い(笑
でも、押さない自分もそれはそれで悔しくて辛い・・・。
でも、この考え方をすることで、「あぁ、自分を騙しているわけじゃなくて、本当に欲しい未来なんだ」と安心することができました。
わたしは考えすぎる性質なので、定期的に「今の望んでいる未来は何かから逃げているだけではないか?」という恐怖心が襲ってくるんですよ(めんどくさい思考癖
逆に結婚式の写真とか最近嫉妬しない(ぅわ)
けど旦那さんと幸せそうな家庭の写真はややジェラシー(笑
私は式はそれほど重要度高くないらしい。
とまぁこのように、さして欲しくないものには嫉妬というものは反応しない感情なんですよね。ということは?
つまり、自分にはやりたいことがない・・・と思っている人には重要な判断材料になるのではないでしょうか?
嫉妬してしまうということは、自分が心底欲しい”なにか”を相手が持っているのです。
注意すべきは、その欲しい”なにか”がなんなのか、ちゃんと見極めること。
例えば、大金を稼いで悠々自適な生活をしている人をみて、嫉妬したとします。
あなたが嫉妬したのはお金を稼いだことでしょうか?
そのひとのエネルギッシュな情熱でしょうか?
それとも縛られない悠々自適な生活でしょうか?
自分のアンテナが何に反応しているのかは見極めたほうがいいと思います。
そして、嫉妬してしまった相手はすでに手に入れているのですから、方法を盗むくらいの意気込みで観察してもいいかもしれません(笑
そしてそこに邁進したとして、手に入れた頃にはその嫉妬もなくなっているそうです。
どうにもどこへ舵をとっていいかわからなくなった時、
夜の嵐の中で不気味に光る灯台のように、ひとつの目的地にしてもいいかもしれないなと思ったのでした。
いかがでしたでしょうか!
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それではまたー