あなたは裏切られた経験ってありますか?

あなたは裏切られた経験ってありますか?

2018_09_25

嫉妬に裏切り・・・・昨日に続きネガティブワードが続いてしまう!

でも、ここ数日気分が落ち込んでいるので気にせずネガティブ記事書きます(開き直り

なんというか、ここ数日は漠然と過去を辿ると何か発見がある予感がしてるのです。

効果があるかは知らないけど、小学校時代からのショックだったことを少しずつ書き出していきます。

言葉に出そうとすると詰まってしまう思い出なので文章化してみるだけなのですが。

さて冒頭のタイトルについてですが、友人のツイートがきっかけでした。

「よしゃーるも裏切られた経験があるの?」

という質問。

あなたは「裏切られた!」という経験はあるでしょうか?

振り返ってみると、わたしは正直「裏切られた」と思ったことがない・・・

幸せそうに見えるようであれば、たしかに恵まれているのかもしれません。

ただわたしの場合、相手の立場を考えると、

「もともとこちらが勝手に期待して勝手に傷ついただけかも。他人の選択は自由だ。」

と割りきってしまうので、裏切りという言葉がしっくりこない。

どちらかというと「望まない人間関係を引き寄せてしまった自分に落胆」して傷つきます

最初の落胆した経験は 小学生時代 だったと思います。

なので小学生時代のショッキングエピソードを書いてみますよ!

最初に言い訳書いておきますね。

  • 主観的な記憶なので、状況や事実関係がかならずしも忠実ではない部分もある
  • ないと思うけど、これを読んで自分のことだ!と気づいた小学校時代の友人へ・・・これから書くけど、このエピソードからぶっちゃけ本当に心の底から友達だと思えてなかったんだ!ごめんね!これからお互い良い人生を歩もう!さようなら。

ささ、自分のなかの言い訳が済んだので、好き勝手書いていきますね。

お前の過去なんか興味ないよー!という方は回れ右ー!(笑

さて、まず当時の環境を少し話しておきます。

わたしは幼稚園時代に両親の都合で自然豊かなド田舎に引っ越してきました。

そこは小さな村なので所謂「よそ者」扱いがあり、仲間はずれは小学生時代に濃くなりました。

あの時、周りもわたしを誤解していたし、わたしも周りに対して偏見があった。

どんな場面が苦しかったかまた今度書きたいなと思いますが、とにかく馴染むまで時間がかかったんです。

打開方法はとにかく無視されても「おはよう」と声をかけ続けたことだった気がします。

挨拶の攻撃力って結構高いんですよね。そのうち相手がバツ悪そうにするんで。

田舎あるあるかもしれませんが、女の子って少人数でもなぜかグループを分けることが好きなので、よそ者の私は中立の立場を楽しんでいたかも。

そのうちグループから外れた子で穏やかな性格の友達ができました。帰り道は一緒に話しながら帰って、時々おうちに遊びに行く仲でした。

しばらくすると無視してた子のひとりも仲良くしてくれるようになり、3人の仲良しグループができました。

放課後、あやとりしたり「な○よし」とかの漫画雑誌を一緒に読んだり、駄菓子を買って食べたり校庭で遊んだり・・・・楽しかった思い出があります。

気の合う友達ができてよかったな、と思ったある日のこと。

駄菓子屋さんでお菓子を選ぼうとした時に、

一番仲が良かったおとなしいはずの子が「今日は万引きしよう」とわくわくした様子で言いだしました。

お金、あるんですよ?(笑

気づけば隣にいるもうひとりの友達も「いいねー!って」乗り気になっていることに絶望・・・!

そして、2対1でこれは実行の流れではないか!

頭が真っ白になりながら

わたしが仲良くしていた相手は、そういう価値観の人なのか!?そんなことを楽しむ人たちだったのか?!と落胆しました。

田舎すぎていろいろ飽きちゃったのかもしれませんが、わたしには許せない。

今になってわかりましたが、

わたし大事にしたい価値観の上位に美意識っていうのがあることに気づきました。

正しいかどうか、正義があるかどうかの判断はどうでもよくて、

わたしは、その生き方が自分にとって美しい生き方だと思えるかどうか?という判断に従いたいみたいです。

だから、小さくても犯罪を犯していたずらに誰かを傷つける行為が自分の人生の汚点になるのは絶対に嫌だった。

だから、万引きしたいなら二人で勝手にやればいいという立場で、犯罪を止める正義感はありません(ぉぃ

(それが美的感覚に沿うなら犯罪だって多少は・・・いやいやいや、いかんか。

そして、そういう人には引きずられたくないって思いました。

私はなんでそんなことをするのか理解できなかったし、いつも店番しているおばちゃんに申し訳なく思いました。

それに「いい子」が前提のわたしには全然楽しくないスリルだし、それがバレたらこんな狭い村で家族まで不利な立場になるかもしれない。

っていうかそれデメリット多すぎだろう!?全然わくわくしないわっ!

だから、法律的にも心情的にもめちゃくちゃ引き止めて、

その場で当時流行りの「絶交」というワードがひらめき

「それやったら、ぜっこー(絶交)ね!!」

と宣言しました。

結局万引きは諦めてくれた・・・はず。たしか。

ここで、わたしは3マス戻って孤独フィールドに舞い戻り、友達を軽蔑するというアイテムを手に入れてしまったのです。

とにかく毎日学校行けたのは、先生にめちゃくちゃ救われてた気がする。(遠い目

でもひとつだけ、あの時流されなかった自分は褒めてあげたい!

流されてたら価値観的に一生後悔するパターンだ・・・

このエピソードを裏切りととるなら、経験があるのかもしれませんね。

でも、わたしの中では「反省点」であり、良いも悪いも心のブロックを作っている気がします。

仲良くなっても他人には期待しすぎない、友達は慎重に選ぶ。

時々、心に壁があると言われますが、もしかしたらこれが原因なのかもしれないなぁ

めちゃくちゃわたしにはショックだったので・・・。

でも、中学校からまた引っ越したので、それ以降〜今現在までは不思議と安心できる人たちに囲まれている気がします。

今は前向きで偏見のない見方をする人たち(それを心がける人たち)に囲まれて、幸せものだなぁと実感します。

まじでありがとう、今のみんな!

一定の警戒心はあって当然だと思うのですが、不要なブロックが働いてたら外していきたい所存。

個人的にはもうちょっとオープンでもいいかなーって思い始めてるので、小出しにこういう記憶の旅続けてみます。

最後まで読んでくれた方。

お付き合いありがとうございます。

そして学校でいまいち馴染めない子!世界は広いから大丈夫だよ!(笑

自分を信じていればわかってくれる人たちと出会える!

ということで、過去の自分をなぐさめつつ今日はこれまで。

それではまた!