柴犬を飼ってびっくりしたこと

柴犬を飼ってびっくりしたこと

もし柴犬を飼いたい、柴犬じゃなくても犬飼いたいと思っている方へ

愛犬ベルの子犬からの成長を見て、びっくりしたことを書いておきます。

飼い始めて「こんなはずじゃなかった!」とイライラしてしまうことが無いよう、

犬との関係が悪くならないような役に立てたらと思います。

若干、汚い話もあるので食事中の方はご容赦ください。

 

目次

  1. かじられる家具達
  2. 急に走り出す
  3. お薬は体重ごと
  4. それ食べちゃうの?!
  5. 抜け毛が想像以上

 

 

 

かじられる家具達

人間もそうですが、乳歯から永久歯に歯が生え変わります。

子犬時代にその生え変わりは始まるのですが、

歯がむずむずするらしく

とにかく椅子の脚やら木製のテーブルの角やらかじりまくる。

嫌がるスプレーやからしを塗ったりして工夫したこともありましたが、無駄でした。

抱っこしながら噛むおもちゃなどを使っていればその間は安心ですが、

うちはケージなしで飼おうと決めたので、家具がボロボロに・・・・。

未だに成犬でもかじろうとするので、完全にかじり癖についてはしつけ失敗しました(笑

幸いコードとかは絶対噛まない子なので安心ですが。

大事な家具を守りたい方はケージ飼いか、

噛みたくなったらおもちゃかガム!というしつけの徹底が必要かも。

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急に走り出す

柴犬特有なのかもしれませんが、突然スイッチが入ったように走り出します。

壁に激突しないんかな・・・・と心配になる速度で部屋の端から端まで往復します。

ソファーはちょうどいい障害物らしく、飛び乗ったりします。

ひとりサスケモードが発動するようです。

特に夕方から夜にかけてが多いかな。

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お薬は体重ごと

私のお世話になってる動物病院は、

薬の値段が体重ごとに違います。

避妊手術も体重ごとでした。

大きくなればなるほどお金がかかる。

愛犬の成長は嬉しいけど、体重がギリギリ値上げラリンを超えた時

複雑な心境になりました。

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それ食べちゃうの?!

原因はよくわかっておらず、犬によっても違うらしいのですが、

子犬時代に、自分の糞を食べてしまうことがあります。

食糞という習性らしいのですが、

それを見てしまったときは衝撃。

ドッグフードが足りなかったりすることも原因だと読んだので

量を増やしてみましたが改善されず、

トイレのしつけ真っ只中なので

うまくできたー!やったー!って

喜んでる間にパクっといってしまうことがあるのでフリーズします。

対策としては、茹でたキャベツを細かく刻んでフードに混ぜてあげたら

少しずつなおりました。

あと、排便のタイミングを待ち構えて出たと思ったら、さっと犬を抱っこしてしまうのもあり。

こういう汚いなぁと思うことがストレスになるようだと、一緒に住むのはお互い不幸かも、と思います。

ちなみに糞の匂いが気になる方は、手作りフードを取り入れてあげるといいと思います。

個人的な体感としては、ドッグフードオンリーだと臭いがキツくなる傾向がある気がします。

かといって、ドッグフードは栄養バランスは考えられているのでなるべく安定して食べさせたい。

余裕があるときに作ってあげる程度の頻度でもいいかもしれません。

もちろんネギ系は中毒になったり、アボカドもNGだったりして

犬には与えてはいけないものが多々ありますので

レシピを検索するといいと思います。

あと、犬はこう見えてきれい好きなので、トイレとご飯の場所は分けてください。

成犬になると衛生意識が生まれるのか、洗濯された布や体を洗ってもらうことを喜びますし、

排泄物も汚れないように工夫しはじめるところ、グッジョブ。

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抜け毛が想像以上

犬の毛には2種類あります。

ダブルコートとシングルコート

最初に言っておきます。

どっちの手入れが楽、なんていうことはありません

シングルコートは生え換わりがない代わり、どんどん伸びてくのでこまめにカットが必要です。

ダブルコートは伸びない代わりに、夏毛と冬毛の年2回、アンダーコートが生え換わります。

柴犬はダブルコート。四季のある日本の犬はおそらくほとんどダブルコートなんだろうと思うのですが

年2回と侮るなかれ。

正直いつでも抜けてる!

いつでも抜けてるのに加え、シーズンになると何かが作れそうなくらいごっそり抜けます。

なのでブラッシングはほぼ毎日必須。

掃除機も毎日、コロコロも毎日。

毛との戦いといっても過言ではありません。

ベッドや絨毯についた毛はこれを使うのがおすすめです

 

 

コロコロするんじゃなくて、パタパタと前後に動かしながら絡め取っていくタイプで

使い捨てではないのですごい助かってます。

 

他にもいろいろ驚きはありますが、とりあえず子犬時代から育てていると

よだれと排泄物は自分の犬のものなら、なんとも思わず片付けるようになります。

子犬からしてみれば、親元から離されて何もわからない状態から、人間の表情や声のトーンから学習し、

私たちの生活ルールを少しずつ覚えていって、居心地のいい場所を探してくれているんだな、と思うと感謝ばかりですね。

いつかの終わりの日まで、幸せだったと思える時間をより多く経験させてあげられたらと思います。

 

今日はこのへんで!

それではまたー

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