今日はふと手に取ったこんな本を読みました。
その中で、「愉しい」という表記が何度も出てきます。
楽しいと愉しいって何が違うのでしょう?
私のイメージでは楽しいというのはハイテンションで子供のようにはしゃぐような温度感。
対して愉しいというのは静かにすがすがしい心持ちでたのしむこと。
娯楽の楽の字と愉快の愉の字。
送り仮名をつけるとおなじ音で読みますが、表す感情は少し違いますね。
この気づきをつぶやいたところ、
楽しいを増やして味わうと、愉しいがわかってくる
そう言ってくれる人がいました。
本当にそうなのだと思います。
最初はとにかく楽しい!と思って続けているとハイテンションさは徐々に失われるかもしれません。
でも味わううちに、もっと本質的な静かなワクワクする愉しいが見えてきて続いていく。
そんな日常を目指したいなと思った土曜日でした。
それではまた!