わたしが何度もタスク管理に挫折する原因

わたしが何度もタスク管理に挫折する原因

2018_09_18

はじめに、挫折する理由を3つあげてみる

Todoリストやタスク管理アプリってたくさんありますよね。

やるべきことを颯爽とこなす毎日!そして自分の時間も充実して過ごしている!

自然とこれができている人やうまく管理できてる人はかっこいいなぁと思います。

一方、そういう姿に憧れて数々のアプリを試してみるものの、どれも挫折してしまうという・・・わたしのような人もいるのではないでしょうか?

今日はそんなわたしのなぜつまづくのか?という原因を考えてみることにしました。

おそらく、今更そんなこと?という根本的部分が多いので、タスク管理はじめてみようかと思ってる!という方などの参考にしていただければ幸いです。

  • そもそもなにをどの行動レベルまで洗い出すべきかがわかっていない
  • タスクをどう仕分けるのかが決まっていない
  • 見直し時間をとっていない

今気づいてる原因はこの3つ!ひとつずつ紹介していきますね。

そもそもなにをどの行動レベルまで洗い出すべきかがわかっていない

タスク管理アプリを起動して、Todoやタスクを登録する画面になってから

「ん?何を登録すればいいんんだろ?」となりませんか?

例えば、「朝食」と一つのタスクを見てみます。

何も考えずにいると、この「朝食」という登録レベルで全部タスクを作って行けばいいように思います。

しかし!

この中にはもっと細分化して考えてみると

!.朝食の準備をする 2.食べる 3.片付ける という3種類の行動が含まれていると

もっといえば、何を食べるのかメニューを決めるという脳内行動もありますよね!

特に工程数が多いもの、例えば「作曲をする」ということの中には

メロを決める・コードを決める・構成を考える・テンポを決める・メイン楽器を割振る・・・・と土台作りだけでリストがいっぱいに。アレンジまで含めていくと膨大な作業量になっていきます。

でも、それをいちいち入力する方が自分をコントロールしやすいのか、それともひとまとめで入力した方がいいのか?というのは本当に個人それぞれ。

この判断が、自分でできていないんだと、最近痛感しています。

今現在、それほど工程が多くない生活行動などは『おまとめタイプ』

作業内容が3〜4つ以上多いものは細分化していって『スモールステップタイプ』がいいかなという予感がしています。

タスクをどう仕分けるのかが決まっていない

タスク管理アプリって大抵2つの機能があると思っています。

1.これから行動すべきことをリマインドして(思い出させて)くれる

2.完了・未完了の数やどれだけ費やしたのか?などの記録が見返せる

1.のリマインドは割と早く使いこなせると思うのですが、

2.の行動記録の部分は個人で求めるものが違うので、模索がかなり必要なのではないかと。

要は、あとでどんな情報を見返したいのか?ということを決めておく必要がある。

例えば

Aさん→仕事のタスクを整理したい

Bさん→仕事意外の時間をどう使うかを整理したい。

という目的の違いがあれば、Aさんは仕事というカテゴリーの中にさらに「会議」とか「移動」とかの記録が必要になるし、Bさんは仕事はおまとめタイプで記録してプライベート時間に「読書」「家事」「身支度」などが必要になってきますよね。

この判断をせず、手当たり次第記録しようとするとどうなるか。

手間が増えてめんどくさくなってやめる、という危険性が高まります笑

どこにフォーカスして記録したいのかは絞っておいた方が良さそう。

手当たり次第ログはいっぱいとっておきたいという気持ちもわからなくはないですが

見返して得るものがない記録はあまり必要ないですよね?

自分が何を管理したいのか、改善していきたいのかということを認識する必要がありそうです。

見直し時間をとっていない

これ見落としがちなんですが、タスク管理アプリって最初はある程度楽しめると思います。

このツールを使えば近々自分は成長できるかもしれない!という期待感が膨らんでますからね(笑

最初に紹介したように、どこまで細分化するのか?カテゴリーをどう分けるか?

これは、やってみるとわかるんですが、意外としっくりくるポイントを探すのが難しいんですよ・・・

そこで、定期的に「このタスク登録してても意味ないじゃん・・・」「もっと細分化しといた方がよさそうだな」「Inputとoutputで分けて比率を見た方がよさそう」という感じで、気づいたことを反映する時間をとらないと、

記録ばっかりしてめんどくさいな。何も生活変わらないな・・・

というパターンに陥ってしまいます。

なので、1日でも1週間でも一ヶ月間隔でもいいので、

定期的にタスク管理方法を見直す時間をとる

これとっても重要だと思いました。

あなたが悪いのではなくて、方法がうまくフィットしていない事が悪い

挫折しない心構えはこれだと思います。

そもそもタスク管理に手を出してみたものの、自分には必要なかった!という判断も大事ですよね。

でも、先延ばしや時間の浪費を減らしたいと考えるなら、粘って損はないかと。

いろいろとTodoアプリやタスク管理ツールが公開されていますので、日常の相棒となるやり方を見つければ心強いですよね。

ちなみに、私が現在愛用してるのは「たすくま」というアプリです。

このアプリの自分の使い方が固まってきたらこの記事でもご紹介します。

いかがだったでしょうか?タスク管理に苦手意識を持っている同志にエールが送れれば幸いです(笑

それではまた!