わたしは今までの人生を振り返って、決断してきたことに後悔することはなにもないと思っています。
ただ、周りで夢を叶え始めているひとたちを見ていると、自分に何が足りないんだろう?と悩み気づいたことがありました。
自分の夢や目標を周りにきちんと伝えてこなかったこと。
よく音楽は人脈だ、という話をききますが、これは音楽に限った話ではなく、「こうなりたい」という目標を積極的に伝えていくとたくさんのいいことがあるんですよね。
要点はまとめると3つ
- 覚えてくれていた人が「そういえばあの人のためになるかも」とご縁や情報を繋いでくれる
- 周りに言うことで自分の覚悟が決まる
- 言ったことと考えていることと行動が一致してくると息が吸いやすい
覚えてくれていた人が「そういえばあの人のためになるかも」とご縁や情報を繋いでくれる
ひとつめは言わずもがな、ですね。
周りに話ておくと「これやってみない?」というお仕事の話をもらえたり、これがおすすめだよ!と情報がもらえたりします。
学生時代は自然と言えていたのに(それでも全然足りてない生徒でしたが)、社会人になると言い続けられないような気持ちになってきます。
夢をみてないで働け!みたいなマインドが働いて、関係ない仕事の場合言いづらい。
それに、こんなことをしている自分が語っていい夢ではない・・・と思ったりもしてしまいます。
でも、今の状況が夢とは程遠くても恥じることはないんですよね。
今できることを目的をもってやっていれば、たとえそれが「こねくり回した言い訳」のようでも信じて進んでいればいいと思います。
そして、それを自然と実践してる人のところに、面白いほど望んだ出来事が起きています。
実際やってみるとわかるのですが、全然目標や夢と関係ない人でも話ておくと
「○○さんて○○を目指してる人なんだよー」と紹介してくれるので、新しい出会いの人にも広がってくれるんですよね。
もっと過去に言いふらしておけばよかった、と悔やみました(笑
だから、「いつか必ず○○になりたいんです!○○がやりたいんです!」とか「こんな世の中が理想なんです!」とかビジョンは語っていった方がいいと思います。
周りに言うことで自分の覚悟が決まる
来月から半年以上お世話になったアルバイト2箇所をやめて職場を変えることにしたのですが、アルバイトを始める当初から「作曲家になりたいんです」と話をしていたので
どちらの店長さんと塾長さんからも「作曲活動、頑張ってね」と応援の言葉をいただきました。
もちろん社交辞令的ではありますが、真意はどうであれ他人からそう言われると自分に言い聞かせるのとは違う勇気が湧いてきます。
言ったことと考えていることと行動が一致してくると息が吸いやすい
その会社に骨を埋める覚悟でないと正社員になってはならない、と思っていたので仕事先では「作曲は趣味程度で・・・」と言い続けていました。
そんなことを言いながら心のなかでは「本当は作曲で仕事したい・・・」と思ってたんですよね。
そのうち本当に自分の中でもそんな位置づけになってきてしまっていました。
でも結局なんだかモヤモヤするし、言いようのないこのままじゃダメだという不安が募る。
それをごまかそうとして、いろいろ手を出してみては遠回りをしてきてしまった気がします。
遠回りのなかで得たものはたくさんあるので、本当にこれはこれで感謝したいぐらいだと思っています。
だけど実は、社会人3年目ぐらいから喉が詰まっている感じがずっと治らなかったんですよね・・・
病院にいっても異常なしって言われるし、ネットで調べるとストレス性とか出てきます。
いろいろストレス解消法方とか自分の内面を掘り下げてみたけど、一向に治らない。
諦めて気にしないことにしていましたが・・・
気づいたら今、息がめっちゃ吸いやすいんですよね(笑
こういうことが夢なんだ!こういうことが好きなんだ!これは嫌いだから避ける!
ということを、きちんと示せるとなぜか体調も安定してくる。
自分に正直に生きるっていうことは、もはや健康法(笑
後ろ向きすぎた時期を乗り越えて前向きになれた方法なども今後書いていきます。
この記事で、素直に生きる気づきになれば幸いです。
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それではまた!